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検索結果:850 件
物語を読むと、その世界に惹きこまれてしまうことはないだろうか?
まるでその登場人物になったかのように、読み手は物語の世界を旅する。
盲目の女性、カルナもまた、彼の世界を旅する。
旅路を歩むことを強制される不思議な能力によって、彼女は夢に、現に、旅を続ける。
その行く末が誰も望まないものであったとしても、彼女を見守る男性は、止めることができない……。
凛とした美しさを持ちながら、幼い少女のままのカルナ。
悪夢に等しい夢を与えながらも、優しく見守る『男性』。
カルナを愛しなが
らも、かつての恩人を想い邁進するリベリア。
大切に想う心が交錯するとき、彼らが目指す道は交わることができるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 22:47:54
34978文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたは、頭を切り落とされても飛び回るワイバーンの首からしたたり落ちる、鮮血の美しさを知っているだろうか。
もちろん、ぼくは知っている。
ぼくの名は、ジフラール・クロロフィル。魔界の第37位を占める魔王ハーゲンティ閣下の料理人だ。
最終更新:2015-01-16 19:29:24
4907文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
韓非子なんて知らないよ・・・的な作者が
妄想をたくましくして書く駄作。
・・・時代考証あんまりしてない。
・・・面倒くさいの(心の声)。
彌子瑕《びしか》の資料もあんまりないことだし。
・・・適当につくろうと思います。
だからこれはほぼフィクション。
・・・脚色、架空人物当たり前な作品です。
史実に忠実ではないです!絶対信じないでね?
・・・だけど筋だけは合わせようと思います!
以下あらすじ的な何か。
姫元(霊公)は愛憎の変化激しいことで知られる
衛国の君主、衛
君だった。
そんな男の前に現れた一片の花、彌子瑕《びしか》。
彼は見るもの全てを魅了する絶世の美姫・・・否、
絶世の美男子だった。
男色の気は一切無かった王なのに
彌子瑕《びしか》の色に溺れていく。
彼が法を破っても庇い、
桃の食いかけを渡してきてもそれを嬉々として啗《く》う。
そんな彼の様子を見た臣下は呆れ進言するが、
王は一笑に付し臣下達は不遇を囲う。
・・・まさに衛君は彌子瑕《びしか》の美しさの虜囚であった。
・・・しかしある日を境に衛君の想いは徐々に変形していくのだ・・・。
・・・王様の人格歪んでるなぁ・・・。
本物の衛君、すいません。許してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 06:56:13
13145文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
かつて、『白妙の羅刹』と恐れられた陰陽師がいた。
人が踏み入れられぬ深淵に、ひっそりと佇む巨大な桜の古木。それと共に住まう一人の女の名を、紫苑と云った。
傾国と称された比類なき美しさをまといながら、その所業は残虐非道。沙羅双樹の如き純白の衣は返り血を浴び、累々と横たわる屍が女の無慈悲さを顕す。鬼をも魅了する凄絶な笑みを刷き、漆黒の蝙蝠でこの世界に終焉を呼ぶ。
――まさに羅刹。
人々に忌み嫌われ、貶められ、地に堕ちた女。誰一人、その意味を知る者はない。女が壮絶なる生
涯を駆け抜け、願い、己の命を懸けてまで得たかったものなど――誰一人、知らぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 23:01:01
400659文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
平安時代、 平民だが自由奔放な振る舞いをする破魔 夜業という青年と町一番の名家の一人娘・不知火 御紅という少女がいた。ある満月の夜に夜業は不知火家の塀の上で月を眺めており、そこから誤って敷地内へと転落した。そこに現れたのが御紅であった。彼女は名家の一人娘、そのため父親以外の男を見るのは初めてだった。その満月の夜以来、二人は不知火家に秘密で度々会うようになっていった。そして二年が経ったある日、夜業が御紅に結婚を申し込む。御紅は内心ではすぐにでもそうしたいが平民と貴族という関係性
が枷となり断ってしまった。しかし夜業は御紅が本心でしたいと思うのなら明日もいつも通り待っていて欲しい、と言い残して去っていってしまった。翌日、そこに御紅の姿は無かった。夜業が町へ去ろうとした時、御紅が叫ぶように声をかけてきた。そしてその夜、二人は駆け落ちした。追っ手を振り切り町の外の川に辿り着き、そこで御紅は外の世界の美しさを知る。二人はそこが鬼の出る地域だと知らずに進んだ。歩き続ける二人に強烈な雷雨が降り注ぎ始め、雨を凌ぐため一軒の蔵に御紅を押入れた。その蔵に鬼が現れ御紅を襲った。外の夜業は悪寒としてそれを感じ蔵の中へ入る。そこには鮮血の海に倒れ臥す御紅と鬼が佇んでいた。夜業は恐怖で動かぬ身体に鞭打って鬼と対峙する。しかし一瞬にして左腕を千切られ、窮地に立たされる。夜業は今までの記憶を探り、鬼への打開策が御紅の簪ということに気が付いた。それはもともと破魔矢であり、夜業はそれを鬼の心臓に突き立てることで鬼を退治することに成功した。そして左腕だけで御紅を抱えた夜業は蔵を出てすぐに倒れてしまう。夜業が目を覚ましたのは不知火家の屋敷の中であった。そこで御紅が一命を取り留めたことを知り、御紅の父・御影と母・紅亞と対話し、御紅を一生守っていくことを誓う。数日後、夜業と御紅は結婚してその後も一生互いを愛し続けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 22:00:00
9667文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
年中、真夏のような暑い都に棲む彼女は話しできいた“ゆき”を一目見たいと旅に出ます。
そして、冬の町に行き着きます。そこは活気のない町で彼女は“ゆき”の美しさを説きます。
最終更新:2015-01-06 23:11:24
3921文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
淫魔の娘が美しさと権力を賭けて、一世一代の戦いに挑む。
それは、愛に理解を示さない娘と、そんな彼女に振り回される人生にある可哀想なやもめ公爵の、とある家庭的かつ一国の将来を賭けた争い。
最終更新:2014-12-26 01:36:51
5503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:491pt 評価ポイント:315pt
作:煌宮 永遠
ハイファンタジー
完結済
N7428CJ
魔法が日常的に使われ、魔物が世界に現れた時代。貴族、デューク達は近道をするために《魔の森》と呼ばれる強い魔物が徘徊する森に立ち入る。《魔の森》も領地に含み、土地を納めるデューク達は大丈夫だ、と甘い考えでいた。そんな森の中、日が差し込み、自然の美しさを目にする。が、出会ったのはめったに出会うことのない魔物のホーリースライムだった。警戒しホーリースライムを率制するデューク達のもとに、ある人影が潜り込む。それは黒いローブを纏った謎の人物だった。彼らが出会ったのは偶然か、はたまた必然
か――――彼らの邂逅の時を思い描こう――――☆☆☆☆☆不定期更新。本編完結致しました。感想など待ってます☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 18:04:38
34014文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
変遷してゆく時代の中で、今も変わらぬ美しさがここにはある。それは自然的か、人工的か。
最終更新:2014-12-16 23:52:06
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
此れは一つの恋の結末。
自身ではなく、他人によって終わらせられた恋は、とても痛く、其れでいて美しさがあると自分は想う。
人の思いは只の欲望だ。
なのにこんなにも美しい。
こんなに穢れているというのに。
只々美しい。
一つ目のバッドエンドをどうぞ、ご賞味頂きたい。
最終更新:2014-11-23 20:03:09
2561文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
近未来……人類は生活領域拡大の為に新天地を海上へと求め、広大なメガフロート国家を建設した。
その洋上の人工国土を維持・管理する為に、装着型の水中専用パワーアシストスーツを新たに開発。
やがてそれを興行用に改造し新たなスポーツが始まる、その名はエリアル。
全身に企業ロゴ宿す人魚型パワーアシストスーツ・マーメイドウェアを纏い、少女達が織り成すは水と空を翔ける演技。
未だかつて無かった少女達だけのモータースポーツ、お伽噺を具現化するかのような幻想的な美しさと演技に世界中の人々は熱狂
した。
そのエリアルに、まるで彗星のように一人の天才・風見早紀が現れる。
デビューから引退まで全勝無敗、彼女は誰よりも高く美しく優雅に舞った。
余りに卓越した彼女の力はたった一人で競技のレベルを十年上げたと言わしめ、不動の伝説となる。
主人公・ハルカもまた彼女の演技に魅せられて、自らもエリアルの選手・マーメイドとなり勝利を目指す。
これはそんなエリアルに青春と情熱をかける少女達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 19:00:00
11255文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
五の都。そこは不思議な力がまだ少し残る国。王女の予言で国の行く末を治めていた。
五の都の片隅にある街ハナマチ。そこには昔懐かしい風景が広がり、ぽっと紅い提灯が夜な夜な灯り続ける。
遊楽とゆう大きな宿が有名でそこでは美しい女が客をもてなす。その通りには個性豊かな土産屋が連なり人間も同じく派手で煩く下品だ。
不幸にもそこに降り立った少年がいた。彼は別の世界から来たとゆう。名前も言葉も帰り道さえわからないところを兵隊姿でボサボサ頭の男、波護に救われる。波護は彼に名前を与え、
言葉を教え、帰り道を探る手段として自分の仕事、情報屋になることを勧める。
ハナマチの一癖も二癖もある住人と関わるうちに人間の醜さ美しさを知ってゆく兎都。
そして二年後。別世界から現れた少年、兎都を知らぬものはいなくなった。
類稀な身体能力や常人離れした記憶力から才能を認められ、更に犯罪の多いハナマチの抑止力としてその力を発揮することさえあったため裏の住人は兎都のことを「ハナマチの夜を飛び回る白兎」と呼んでいた。
そのことから裏の住人最強の〝運び屋″や、その運び屋の鬼、〝砂鬼″に目をつけられ兎都は追い詰められてゆく。
それは次第に五の都の王の耳にも届き、国を巻き込む大論争へと発展してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-18 01:25:10
43889文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
竜が死んだ。
世界を愛した竜が死んだ。
人に寄り添い、自然に巡り、優しい竜が天に還った。
最終更新:2014-11-07 23:14:22
25220文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:54pt
デヴィル族随一の美女である私、アレスディアは、その美しさのために誘拐を二度ほど経験しております。一度目の誘拐でマーミルお嬢様に仕えることになり、二度目の誘拐では旦那様が大公に昇進なさいました。その顛末を、簡単に語りたいと思います。
――「新任大公の平穏な日常」の番外編です。
最終更新:2014-11-02 20:26:21
8408文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2403pt 評価ポイント:1591pt
森のなかに生える一本のキノコを想像して書いた一本です。全力でキノコの美しさを表現してみました。
断じてシモネタではありません。シモネタに見える人は心が汚れているのです。
最終更新:2014-10-16 21:11:05
427文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
濃紺の空に映える それは、全て計算された美しさ……花火の詩です。
最終更新:2014-09-23 13:14:29
378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
小学五年生のセリカにはセイラという双子の兄がいた。
ただ、その兄はフィンランド人の亡き母の遺伝子を純度100で受け継いだ容姿を持った上に、幼い時分から女の子として育てられてきた。
しかし、そのことを隠して学校に通っているセイラは、天性の美しさと純粋さを兼ね備える故に、さまざまな苦労を背負って生きていた。
これはそんな兄と、それを溺愛する妹と、ひとりのクラスメイトの物語である。
最終更新:2014-09-21 17:37:59
77857文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:533pt 評価ポイント:203pt
いつの間にか、同じ色が似合うようになった――。
美代が母親から譲り受けたのは、真紅のヴァニティケース。
男を信じられない娘に向けた、母からのメッセージとは……。
――色を乗せるのも、剥がすのも、意地がある
大人の女性による大人の女性のためのSS企画短編集第二弾。
【午前四時のメイクアップ】にも掲載中。
最終更新:2014-08-05 00:10:18
7774文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:97pt
人々の住まうグラスガルトの地。魔族の襲来以来、多くの国が滅ぼされ人間は敗北を繰り返し続けた。止まるところを知らぬ魔族の進軍が続く。そんな中、いまだ魔族との戦いとは縁遠い世界にいたエリクシーナ王国の王女ルセリア。印象的な翡翠を思わせる瞳をしたルセリアは、『翡翠の姫君』と呼ばれてその美しさを称えられていた。だがその美しさは、人間ばかりでなく魔族の王までもが知るところとなる。魔王はルセリア王女を誘拐し、魔王城へと連れ去る。王女の護衛であった騎士ルーサーは、そんな王女を救出するため、
各地の魔族との戦いに身を投じていくことになる。やがて、エリクシーナ王国も、姫君を救い出すために魔族相手に大軍を繰り出すのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 06:11:33
97173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
昔々。黒い森の中心に、醜い魔法使いが住んでいました。美しさに憧れる彼女の生きがいは、花園を作ることでした。
最終更新:2014-07-21 09:12:54
19356文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
人形めいた美しさをもつ大学生の神谷空。
突如現れた扉を開け、異世界へと旅立った。そこはエルフやドワーフなどの亜人が多く住む世界。
彼は自分自身の何かを変えれるかもしれないと一握りの希望を抱きながら、異世界で生きていく。
獣人や同郷の者を仲間に加えながら、己の才覚で、一国の主となった。
これは英雄と讃えられ、鬼と恐れられた儚くも強かな男の起点となった物語。
最終更新:2014-07-08 21:00:00
161353文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:201pt 評価ポイント:75pt
生まれつきの病気により、外の世界から隔離され世間や常識をしらずに育ったシアン。
何も知らない彼女が、血の美しさを知ってしまいました。
最終更新:2014-07-06 16:27:00
10910文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
魔王に率いられる魔族の襲来以来、人間の住むグラスガルトの地では、数多くの国が滅ぼされた。そんな中『翡翠の姫君』と呼ばれ、その美しさを称えられていたエリクシーナ王国の王女ルセリアが、魔王に誘拐されてしまう。王女の護衛であるルーサーは、魔王にさらわれた姫君を救い出すため、魔王へと戦いを挑む。魔王討伐のためにエリクシーナ王国も大軍を繰り出し、王女の救出を試みるのだが……
最終更新:2014-06-13 06:42:17
316503文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
騎士田 純(きしだ じゅん)、彼は健全に高校へと通う1人の男子生徒である。協調性は足りないが、特に普通の彼には一つトラウマがあった。それは[女性不信]だった。小学生の時に女子との喧嘩で負けた事がきっかけで、色々と酷い目にあった事が原因だった。
ある日、高校2年生に進級しまだ間もない頃、美人転校生がやってきた。その美しさ、立ち振る舞いから学校では[姫様]と呼ばれている。そんな転校生はまさかのトラウマを生み出したあの女子だった!?
成長し、容姿も性格も大きく変わった恨むべき相
手、そんな彼女に対して複雑な気持ちを抱く純。だが複雑なのはお互い様のようだ、、、。
この二人の今後の展開はどうなるのか?
周りの友人、家族も複雑に絡まる高校生の青春は、そう簡単には進んでいかないようです。
※題名、あらすじは変更となる場合が御座います。
※感想を頂けると本当に嬉しいです。
2014年8月30日公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-09 08:10:27
18471文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
もし、本に書かれた物語に入ることができたなら。自分は何をするのだろう。
とある青年、コリウスはある日、本の中に入る力を与える“再世の実”を手に入れる。気まぐれに手に取った本の物語の世界へと入ったコリウスは、一人の幼い少女と出会った。純真な心を持つ少女にこれまで感じたことのない美しさを見たコリウスは、彼女の成長を見守る内に恋心を抱くようになる。
けれど、少女にはもう既に、永遠の愛を誓った想い人がいた。
それでもコリウスは、少女の幸せのために陰ながら彼女を見守り続ける。結婚式を
挙げ、想い人と幸福な毎日を送る少女、ラヴィ。
“これでいい”とコリウスは自分に言い聞かせる。彼女が幸せなのだから、きっともう自分は必要ないのだと。
エレゲイア・ファントリア。コリウスが気まぐれに手に取った本の題名。コリウスはその本が迎える結末を知った時、己の進むべき道を知る。
二つのファンタジー世界を行き来する純愛物です
全4話予定の短編連載です。5月中には完結させたい←できました
コンテストに応募するためEエブリスタ様にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 19:34:27
76787文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
昔々、小さな村にそれはそれは美しい娘が住んでいました。
娘の瞳は大きく栗色をしており、それは娘の美しさを際立たせていました。
誰からも好かれた娘は数多くの求婚を受けましたが、決して承諾しません。
「心の綺麗な人に私はお会いしたい。」
その村の外れにはそれはそれは醜い怪物が住んでいました。
村へ出るたびに疎まれ、酷い仕打ちを受けました。
そんな怪物でさえ、美しい娘のことを知っていました。
「一度でいいから会ってみたい。」
ある日、娘は怪物が村人に囲まれているのを見つけま
した。
どうにか村人を怪物から離れさせると、そっと傷だらけの怪物に寄り添います。
「どうしたのですか。」
「あの人たちが花を踏みつけたので注意したのです。」
そういう怪物に娘はぽろりと惚れてしまいました。
怪物もまた、娘の美しさに胸を高鳴らせました。
一緒にいるうちに何時しか恋仲になりました。
「綺麗なひと。」
「あなたこそ、こんな奴には勿体無い。」
すると、怪物は自分を見つめる美しい瞳に耐えかねて、
その両目を食べてしまいました。
娘は痛みと悲しみで怪物との記憶を失いました。
「それみたことか。」
村人は怪物の家を焼き、村から追い出しました。
怪物は何も言わずに出ていきました。
やがて、娘は村で一番の富豪に嫁入りしました。
怪物はそれを聞いて、泣きました。
たった一人で泣きました。
三日三晩泣き続け、やがて大きな岩になりました。
その岩は怪鳴岩《かいめいいわ》と呼ばれ、今もまだ怪物の泣き声が聞こえるそうです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-05-19 00:24:20
379文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この地域に古くからある花の山、花さき山。
自然に咲くその花たちの美しさには誰もが心を奪われる。
しかし
誰も見にこようとはしない。
あの山に行ったら最後、誰も帰って来ない。
皆は怖がって誰も近づこうとはしない。
ただ一人の少女を、除いては
最終更新:2014-04-08 22:36:55
23876文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は箕輪まどか。霊感もある超美少女だ。
とうとう中学に進学し、ますますその美しさに磨きがかかって来た。
男の子なんてイチコロよ! 悪霊だってイチコロよ!
今日も私の推理が冴え渡るのよ!
イケメンの彼ができて、ますます過激に生きて行くのよ!
小松崎瑠希弥さんが、G県に来たのよ!
今度は中学校に椿直美先生が来たのよ! 結構強い人なのよ!
一度完結なのよ! でも、また始まったのよ!
高校生編なのよ! 毎週月曜午後六時に更新するのよ!
感動する話もあるから、読んで欲しいのよ!
今度こ
そ本当に完結したのよ!(泣)
このお話はカクヨムにも掲載されているのよ! 少し修正版なのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 18:00:00
592330文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:71pt
作:まいすゞ はやみ
ノンジャンル
連載
N6117BY
紅音翼(あかね・たすく)、22才。元・大学生、現・死刑囚。
罪状は、連続惨殺事件の模倣犯――――
ぼくが連れてこられたのは、死刑囚300人以上が共同生活を送る島。
≪至福者の島≫と呼ばれる其処は、度重なる無秩序無計画な開発により複雑怪奇な形状へと発展した、某海に浮かぶ人工島だ。
「特級死刑囚16名のうち、誰か一人でも≪至福者の島≫当局に連れてきた者は、無罪放免にしてこの島から出してあげるよ――――」
突然にして島中に響き渡った、謎の命令。
こうして、人殺したちの狂った日常
は、壊れた日常へと変わってゆく――――
自分の罪を認めたくない記憶障害者。
モノも命も思うがままにしたかったワガママ娘。
人生の全てをゲームだと断ずる男。
友達が欲しかっただけの孤独な少女。
自分の存在に気付いてもらいたかっただけの透明人間。
主を求め今日も女王に仕える暗殺者。
血の美しさに心奪われたファッションデザイナー。
煙草と爆弾依存症の男。
嫉妬で醜い体を血に染めた女。
肉の触感と快感に溺れた女。
歪んだ愛で繋がった双子。
己を正義だと信じて疑わないヒーロー気取り。
死刑囚たちの女王様。
世界で一番愛した人の幻影を今日も掴もうとする、ニンゲンの出来損ない。
彼らは今日も、狂った愛を幻想に夢見るのだ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 19:16:00
11578文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
無気力系女子「如月 優」。
他人にほとんど興味を持てない彼女。
そんな彼女が興味を持てた僅かな人達との恋愛、友情、葛藤。
そして、心の奥底に虚しさが巣食っている彼女自身の変化。
不安定で未完成な美しさが彼女達の青春にはあった。
最終更新:2014-02-25 21:54:01
7836文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:葉嶋ナノハ
現実世界[恋愛]
完結済
N3835BY
絶対に悟らせない。彼女への報われない思いを晒す事などせず、少しずつ追い詰めて心の内側へと入っていく。その戸惑いを一人愉しみながら。美しさの微塵も無い汚れた泥濘へ、堕ちていくようだと怯えながら。――席替えで隣の席になった春田。自分の好みとは正反対の彼女にイラつきながらも少しずつ惹かれてしまう三島。歪んだ思いを抱くドS男子高校生、三島の恋の行方は……サイトからの転載です(2010年に連載したもの)。
最終更新:2014-01-31 12:00:00
51508文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:312pt
「この小説は、人間が汗水流して働いてるのを私達がぐーたらしながら眺めてるだけの小説だよ!」「……庶民はこのようなくだらん説明しかできんのか?」「狼ちゃん。俺でも酷いと思っちゃうよ。」「熊。あなたがやってみせなさい。」「私ぃ……?面倒だよぉ……」「はいはーい!じゃあ僕やる!この小説は僕の美しさについて詳しく書かれた-」「ガツガツ……狐君。君も…ゴクン…酷いと思うよ。」
最終更新:2014-01-28 21:22:44
2664文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
花の無い世界ファーンオリーに、裏庭の花畑ごと異世界へ迷い込んだ青城 マイカ。
彼女の前に一人の傷を負った青年が現れる。マイカが介抱しようとすると、彼を追ってきた武装集団が現れた。だがバラとミツバチを知らなかった集団は花畑を荒らし、トゲとハリの反撃で手痛い目にあって逃走する。
マイカは、この時より蜂と意思疎通できるようになり、青年は助けられた事と花の美しさに驚き、彼女を女神と称える。
領主である青年は、花畑に小さな屋敷を建ててマイカを住まわせる。
花の無い世界で咲く花たちを
守りながら、マイカとミツバチは奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 20:23:10
75766文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:75pt
青々と茂った万年青(おもと)の梢に、皆から「射干玉彦(ぬばたまひこ)」と呼ばれ恐れられている、一匹の蜘蛛が住んでいた。
油虫の「長っ翅(ぱ)」を時に共犯者にしながら、虫達を狩って暮らしていた彼は、虫を食らわなければ生きていけない己の性を、心の底では嫌悪していた。
そんなある日、彼の見事な巣に一匹の美しい蝶がかかる。そのあまりの美しさから、彼はしばらくその蝶を生かしておこうと考えるが……
命を喰らって命を繋ぐ、罪深き宿業を背負った「射干玉彦」が知った、愛と恩寵とは。
最終更新:2014-01-28 01:39:46
32330文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
夜の国 島原。
そこにある遊郭、花売所(はなうりどこ)に絶世の美女と言っても過言ではない美しさを持つ遊女がいた。
名は椿。
そんな彼女はある時、アメリカ人と日本人の混血である絵師 藤と出会い、やがて恋に落ちる
遊女と絵師の許されざる恋の行方は―…。
最終更新:2014-01-22 23:32:43
9162文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
氷鈴は美しく、中々いい性格をしている。面白い友人もいて、親も芸能人。ただ、あまり幸せそうではない。題名を変更しました。
最終更新:2014-01-19 00:30:21
8649文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:118pt
ある少女と青年の狂気的な愛を中心とした群像劇。醜さと美しさ故に、人はそれに憧れてしまうのか――。
最終更新:2013-12-07 21:00:00
15347文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
わたしは誰をも振り返るほどの美しさ、桜色の肌に白い髪、青い目を持つ女の子
ライバルはたくさんいるけど私は負けない。必ずスターになってみせる!
あたしのパートナーはイケメンで優しい薫くん。
ソフトな手綱さばきで天までも登ってやるわ!
主人公は馬です。可愛い女の子として脳内変換できる方のみお読みください!
最終更新:2013-11-27 15:00:00
17762文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
主人公、岡田アカネは父の転勤のため5月に札幌から横浜に引っ越してきた高校1年生。
しかし、趣味や特技もなく、これといった特徴のない自分に自信がなく、引っ込み思案な性格も災いして、新しい学校になじめずにいた。
そんな時、偶然、横浜みなとみらい地区の街中に展示されている帆船日本丸《はんせんにっぽんまる》の総帆展帆《そうはんてんぱん》を見かけ、その魅力に引き込まれる。
全ての帆を張った日本丸の美しさと、同年代の少女がマストへ登っていく様を見て、自分もあんなふうになれたらとア
カネは憧れ、自身も展帆ボランティアになるべく申しこむ。
〈陸の帆船〉で繰り広げられる、少女たちの、ゆるふわ帆船物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 13:19:36
9709文字
会話率:33%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
光り輝く髪に悩む少女オチバは家出の末、陽気な少年テグと出会った。人と違う能力をもつ二人が出した各々の結論とは…。
最終更新:2013-10-15 22:45:08
8549文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、傭兵クマゴローは森でギルドの依頼中、グリズリーに襲われていた素姓不明の女ルーナを助ける。
やがて彼女はその美しさから『ソルラ王国』の王女となる。
そしてクマゴローは空前絶後の巨大貿易地、商人組合(ギルド)の統括長として、その才覚を発揮し、『デルタ村』に栄華を築く。
そこに、突然、『王女ルーナ』から1通の手紙が届く。
『私は異世界からきた女でした』
手紙にはそう書かれており、それはクマゴロー、歴史を激しく動かすものであった…。
最終更新:2013-10-07 23:25:51
3406文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある日、男が森を歩いていると少女が倒れていた。
人のような人ではないような少女の美しさに惹かれ、男は少女を連れ帰る。
――少女と男と花と人間のお話です。
最終更新:2013-09-25 21:04:31
10310文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間に恋をした、一輪の花の物語。
[人物紹介]
花
人間に恋をする。
彼に会いたいと望み、美しさと引き換えに人間になる。
人間
心優しい青年。
突然花の前に姿を現さなくなり…
この小説は重複投稿をしています。
最終更新:2013-08-05 03:28:54
3045文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、トリップしたのは虎の獣人の国。獣に近いのが美しさの基準らしい世界で、楓は人間…醜いと。怒りにちょっと頭がぶっ飛んだ彼女の、物語が始まるまでの、一コマ。
最終更新:2013-07-29 09:22:44
3383文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:106pt
和食の美しさと繊細さに心奪われ、その道を志したにもかかわらず、夢半ばどころか始まりで、異世界に迷い込んでしまった藤宮彩。迷い込んだ異世界は何もかもが新鮮で発見ばかり、料理人の血が騒ぐ、でもこの世界の料理人は変わっていて…。前向きでアクティブな彩は包丁片手に今日もクエストを受ける。「何で私、料理がしたいのに冒険してるの!?」
最終更新:2013-07-15 12:28:48
5370文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
「生きるって言うのは、一体どういうことなんでしょうか、神理?」
美しき容姿を持つ少女、虚鏡 那由他はそう問うた。
「それはまた、突拍子もない質問だね、那由他」
その美しさに惑わされないマイペースな少年、夢幻劇 神理は、そう返した。
これは、その二人のある日の会話のお話。
※部活の配布冊子で掲載したものを投稿しました。
最終更新:2013-06-23 02:27:57
3433文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:21pt
惑星『クレイル・トリニティ』に存在する、人間と悪魔の二つの人類。
悪魔は魔力権という特別な能力を持っているが、『宝石』と呼ばれる悪魔の魂が形となったものを毎日食べないと、生きていくことができない。
その『宝石』の美しさに魅せられた人間たちは『宝石』を乱獲し、さらに怪盗フレグランスと呼ばれる『宝石』泥棒の行動によって、悪魔たちは飢えていた。
そしてついに悪魔の一人ロザリアは、人間への総攻撃を企てる。
生きる権利を認めてもらうために。
最終更新:2013-04-28 12:00:00
141113文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、美しい少女が森に逃げ込んできた。白雪という少女を七人の小人が匿い、追っ手から守った。小人達は少女の内面の美しさに懐いていくなか、一人だけ彼女の本性に気付いてしまった小人。白雪の目的は――?
小人視点で描きます。中編です。感想待ってます。批評も受けとめる覚悟です。
最終更新:2013-04-20 15:34:44
1467文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
刀。
それは、その美しさゆえに、数々の者を魅了する、美術品。
それは、日本の冶金技術の高さを証明する、工芸品。
だが、その意味は、武器。その目的は戦闘、そして他者の殺害。
凶器ゆえに、鈍く光る銀の煌きに魅せられるものは数知れず。
だけども、八島大輝の元へ現れた日本刀は、少し違っていた。
人の言葉を喋り、大飯喰らいで、バカっぽい、狐の尻尾と耳を生やした女の子だった。
その銘は、小狐丸葛葉。
刀剣譚。
最高の剣を決める、刀剣たちの宴へ、ようこそ。
さあ。最後の一振りになるま
で、斬り合いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 17:50:31
112448文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
この世の森羅万象を知り、その上の英知を越え、誰にも負けぬ力とその美しさを持ち、時に残酷を、時に慈悲を持つ神……時に己に学ぶ至高の神達
その神の頂点に君臨するのは麗しき二人の女神であった。
でも真面目なお話は一切無い
賢く才色兼備でちょっぴり残酷おちゃめな『クリス』ちゃんと
お馬鹿で武勇に優れた(前期はそうでもない泣き虫)乱暴者の『リン』ちゃんの
涙有り、笑いあり、魔法有り、なんでもありの永いお話でございます。ぜひ読んでみてください!
さて、アナタは二人とぶっ飛んだ人生を
分かち合えるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 17:03:40
155697文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
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